8月20日 (月)  長崎旅行その4

孔子廊・中国歴代博物館へ。それまでのヨーロッパ調と打って変わって超ド派手な建築。朱色が目を引きます。

2枚目の写真は正面から。3枚目は入り口から両端にずらっと並んだ72人の賢人像。孔子の弟子達だそうです。順序は前後しましたが、1枚目はオランダ坂です。かつてはここを異人さんが行きかったわけですね。結構きつい坂で、入り口からへばっていたら、そこで会った元気なおじさんに笑われてしまった。

またしばらく路面電車に乗り今度は眼鏡橋へ。眼鏡橋界隈を歩き回り、ぼろ雑巾のようにくたびれ果てて電車でホテルに向かう。が途中で「出島」が帰り道にあることを発見し降りてみることに。これじゃ大昔の高校の修学旅行より過密スケジュールではないか。

"Seen it all, done it all, can't remember most of it."
「みんな見た、みんなやった、ほとんど覚えていない」なんてことになっちゃいます。

旅行はやはり「腹八分目」か「腹半分」くらいが適当なのではないかと思います。つい欲張ってしまうけど、本当は一つの所をゆっくりと見るのが良いと思う。見逃しがあっても良い、一つだけでもゆっくり、じっくり見られれば良い。ああー本当にくたびれました。後はホテルに帰って寝るだけだ!!

続く

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