こだわりの味-小林総本舗

油揚げ・豆腐の専門店、新潟県・栃尾市の小林総本舗

栃尾名物の大きな大きな油揚げ

その昔、栃尾には馬市がたち、たいそうにぎわっておりました。油揚げは馬喰（ばくろう）と農民が酒を酌みかわすときのつまみに喜ばれ、手づかみで豪快に食べられるよう、現在の大きさになったと伝えられています。

古来から、霊地として人々に敬われてきた「杜々（とど）の森」に代表される清らかな山間地でひとつひとつ手で揚げた、小林総本舗の「とちお油揚げ」。香ばしい黄金色の揚げ色、ふっくら柔らかな口当たりは、当店ならではの工夫でございます。どうぞ、独特の味わいをお楽しみください。

こだわりの逸品

厳選された「素材・水・技」そしてまごころを込めた、油揚げ・豆腐・がんもどき・納豆、いずれも味わい豊かです。

大豆	大豆の中でも特に良いものだけを厳選しました。
ニガリ・油	天然のニガリを用い、揚げ油は常に新しいものを用い、軽く、香りの良い揚げ上がりを大切にしています。
水	山深き栃尾は名水百選にも選ばれた「杜々（とど）の森の湧き水」に代表される水清き里です。


すべての基本となる豆腐は、大豆の中でも特に良質な大豆をを厳選し、天然のニガリで作り上げています。また、油揚げに使う油は、常に新しいものを贅沢に使用。軽く、香りの良い揚げ上がりを大切にしています。	豆腐の味を決定するの三大要素は、大豆、ニガリ、そして水。水の良いところでは、昔から美味しい豆腐が作られています。山深い栃尾は、名水百選にも選ばれた「杜々の森の湧き水」に代表される水清き里。そんなやすらぎの地で、おいしい豆腐、油揚げ作りに努めています。	油揚げ数個分の大きな豆腐を十分に熟成させることにより、水分を均一に。これを切り分けて揚げるので、切り口となる油揚げの表面はふっくらと柔らかく、型に当たっていた側面はカラリと香ばしく揚がります。よりおいしい油揚げをと、工夫を重ねて生まれた独特の製法。それが、小林総本舗「とちお油揚げ」の味の秘密でもあります。