工匠の方々の要望に応えた、田齋新たな新製品

その名も「脇差し鑿」





       脇差し鑿でございますが、


昔、武士は自分の魂といわれる刀を常に帯刀していた事にちなんで

脇差し鑿」と名付けました。

この道に入って六十年つちかってきた経験を生かし、

使う方に恥じないように心を込めて製作を致しました。

ぜひ仕事の際は、常にそばに置いて頂き

末永くご愛用頂けましたら、作者としてこの上ない喜びに思います。

平成二十四年春吉日   越後三條

鑿鍛冶田齋




お願い)
 皮ケースのホックは安全の為、止めるようにお願い致します。




仕様と致しましては、「鎚目つくり」 (木目鍛え」 「磨き仕上げ」 の3つの仕様が有ります。

全ての脇差し鑿には、
田齋特製皮ケース(写真参照)が付いております。

基本サイズとしては
8分・9分です。


(それ以外のサイズにも対応できますが、皮ケースには入りません。)



この度、「脇差し鑿」をはじめ、香の突・七分首鑿・二段鏝のみ・竪て鑿等は
田齋独自の商品名で鑿としては一般では使われていない名前です。


ご注文は田齋製品取扱いの販売店さんにお問い合わせください。



木目鍛え



磨き仕上げ



鎚目造り





田齋特製鑿さし

これは、私共で独自に作りました皮の鑿さしで、
鑿が抜けにくくなっていますが、
安全のためにベルトをする事をお勧め致します。


(お願い)
 皮ケースのホックは安全の為、止めるようにお願い致します。



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